オフィスでは定められた時間内に多くの仕事をこなさなければいけないので、シュレッダーをするような作業でも経費を削減します。手間や時間がかかるものでも情報漏洩の防止は大切ですが、実際の所、シュレッダーをするのにかかる手間は無駄なのでしょうか。今回、シュレッダーにかかる手間と人件費についてアンケートをとってみました。
【質問】
オフィスでシュレッダーをする手間と人件費は「もったいない」と思いますか?
【回答】
かなり思う:8
少し思う:22
あまり思わない:36
思わない:34
シュレッダーは必要な作業であるという意見が多数!
シュレッダーによる情報漏えい防止や重要書類の処分は業務のうちと考えているという意見が多数ありました。
・仕事のうちなのであまり思いません。
・シュレッダーをするのも、仕事の一環だと感じるから。
・漏洩した場合の費用を考えるとシュレッダーをかける手間や人件費は問題にならないと思います。
シュレッダーをかけるのは業務の一環で、それに対してかかる手間は装置の発達によりほとんどなくなってきています。コンプライアンスの重要性もあり、個人情報などは素早く処分されて情報漏洩の危険を少しでも無くすのが、多くのオフィスでの当たり前になっているようです。情報漏洩した場合の費用と比べて考えてみるのもよい考え方かもしれません。
シュレッダーは全く手間と思わない人は意外と多い!
シュレッダーをかけるのは全く手間ではないという意見も多数ありました。やはり情報漏えい防止は会社の義務となっているようです。
・個人情報の漏洩などで会社に損害が出ることが非常に恐ろしいので、もったいないとは思わない。
・機密文書を安全に処分するにはシュレッダーが一番手ごろな方法だと思うので。
・シュレッダーは情報漏洩を防ぐのに大事なことだと思う。
多くの人がシュレッダーは個人情報の漏洩を防ぐために必要なものだと考えており、手間とは感じないという意見が多数でした。そればかりを長くするのはおかしいというまっとうな意見もありましたが、基本的に必要なものをシュレッダーにかけている時間や手間はもったいなくはないという意見でした。
シュレッダーをする手間も人件費も無駄ではない
今の時代の会社には個人情報漏洩を防ぐためにシュレッダーは欠かせない存在です。出来る限り手間や人件費、時間を削減できるようにある程度高性能な装置を選べば無駄は減らすことができるでしょう。多くの人は情報の保護に対して理解があり、シュレッダーは機密文書や個人情報書類にはしっかりとかけていくことが大切です。処分するタイミングなどは職場の中でしっかりと取り決めて置けばトラブルを起こすことなく業務が進められるでしょう。
■調査地域:全国
■調査対象:年齢不問・男女
■有効回答数:100サンプル